猫的カレシの事情





「はははっ、じゃあな。」




「ぅんっお姉ちゃんによろしくねっ。」




「おう。」



そう言って、3年の教室のほうに歩いていった。




りっちゃん久しぶりだったなぁ。



てか、早くお姉ちゃんに会いたいなぁ。





「な・お・かっ!!」





「わあっ!!」





急に肩に手をおかれてびっくりした。




「さっきの誰~っ?すっごいかっこよかったあ。」




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