猫的カレシの事情






「狙ってもダメだよ~」



「えっ?!!なに?!!まさか、あんたっ!!」




「はい、変な想像しないでよ~」



「まだ、なんもいってない!!」




「考えてることはわかんの。




あの人は、私のお姉ちゃんの彼氏だよ。」




「えっそうなんだっ。へぇ~いいなぁ」




その言葉を聞いて、少し嬉しくなる。



りっちゃんとお姉ちゃんは、私の自慢だから。




憧れ、でもあるのかな。




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