偽りの恋愛
「ちょっ…そんなに慌ててどうしたの?大丈夫だけど…??」
そう言うと結恋は安心したような口調になった。
『良かった~…ちょっとさ…茉莉に着いてきてほしいところがあるんだけどいい??』
んー…
どうせ暇だしいーか♪
「いーよ♪でもどこ行くの??」
『ありがとう!!流石茉莉ね!!んー…行き先はまだ秘密ー!!…あっ!!駅で1時間後に待ち合わせね!!じゃっ!!』
「ちょっ…」
ブチッ――…
私が何か言おうとしたら既に電話は切れていた。
………
なんだったんだろ??
まぁいっか;;
とりあえず用意しよ!!