恋海-私と彼の恋の伝説-

北条は美人といったら美人だし、みんなからのあこがれのひとたちだ。


金髪とはいえ、優しい人には優しいし、勉強もできる。



「ねぇ、海。あたしとヤらない??」


北条と付き合いだして2週間。


まだ、中3なのに早すぎじゃないか??


だけど、さみしい気持を紛らわすにはちょうどいいかもしれない。


「いいよ。」


そして、その晩オレたちはヤった。


初めてオレはヤるもんだから全然上手くはなくて、北条はそれでも許してくれた。



だけど、全然さみしい気持を紛らわすことができない。


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