恋海-私と彼の恋の伝説-

愛されているんだろうけど、愛を感じない。


なんか、オレの中にバリアが張っているような感覚だった。



何回か北条とヤったが全然何も感じない。


だから、オレは別れて、次告白をしてきた女とヤッたが全然だめだった。


オレはそれの繰り返しをしてきたが、とうとう葵とヤることになってしまったんだ。


「海、あたし嫌だよ…」

「いいから。」


オレはそう言って葵の服を次々と脱がしていった。


葵はオレのことを思ってくれていることは知っていた。


例え、友達でも。


そして、行為が終わった後、葵は急に泣き始めた。


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