恋海-私と彼の恋の伝説-
確かにそうだけど…
皐月もっと夢見ようぜ??
なんなら…
「じゃあ、伝説を本物にする。」
「は??」
「皐月と伝説を本物にすんだよ。来年の7月7日にな。」
すると、皐月は冷や汗をかいていた。
そして、「ごめん、無理。」とだけ言い残したのだ。
な、何でだよー!!
「うみおにいちゃん。」
すると、オレの部屋から顔をだす雫。
しかも、うさぎのぬいぐるみを3匹持ってやってきたのだ。