恋海-私と彼の恋の伝説-

★仮新婚生活 皐月side


【皐月side】


「ご飯出来たよー。」


あたしは、ピンクのエプロンを脱いだあたしは海のいるテーブルへ行ったのだ。


すると、海は気持ち悪いほどニヤついていて雫ちゃんはスプーンを持って待ち構えていた。


雫ちゃんの隣でにやつかないで!!


天使が汚れる!!


「今日はハンバーグカレーだけど…」


「なんか”今日は”っていう響きがいいなぁ。はい、リピート」


あたしはふざけたことを言っている海に一発頭を殴った。


すると、良い音が鳴って、海は半泣きだった。


「バカなこと言わないで。」


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