恋海-私と彼の恋の伝説-

「皐月はオレと二人で寝る。」

「ええ?!」


あたしは驚きでいっぱいだった。


二人?!


あたしと海が?!


確かに、一か月待たせているけど、今日は雫ちゃんがいるし…


ああ、待って今日可愛い下着じゃないのに!!


どうしよう、どうしよう。


「大丈夫、今日はキスだけにしとくっから。」


「へ??」


「雫もいんのにできねぇだろ。」

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