恋海-私と彼の恋の伝説-

温かい、温かいよ。


「海」


海はあたしの顔をマジマジと見つめる。

すると、海はあたしのジャージを脱がしたのだ。


「海?!」


そして、海はあたしの首筋に唇をあて思い切り吸いつく。


あたしの体はビクッと震えてしまった。


「今日は、ヤらないって。」

「だけど、証はつけておきたいんだよ。」


あたしは、別に嫌じゃないんだけど…


少し驚いてしまった。


だって、急すぎるんだもん。


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