恋海-私と彼の恋の伝説-

「そっか、ナイスアイデアだよ!!」


「うっし、子供はでも二人が良いよな。もう一人は陸??」


「そうだね。これで、この島にそろうものはそろったね。」


あたしたちは顔を見合わせてお互い笑った。



未来予想図第一歩の段階だけど、こうして作っていくのもとても楽しい。



そして、今じゃ過去に虐待なんか受けて不幸だなんてまるで嘘のようだ。





そうか、過去より、未来が大切なんだね。




< 252 / 359 >

この作品をシェア

pagetop