恋海-私と彼の恋の伝説-

「じゃ、着替えるか。」


「何処で??」


「オレん家近いからそこで。」



ああ、そっかすぐそこの海の家だもんね。


そして、あたしたちは海の家に行って着替えたころに港に行く時間になっていた。



あたしたちは手をつないで港へ向かう。



海のこの手にいつも助けられていたよね。



ありがとう、海。



「おーい!!棗ぇー葵ぃー。」


港に着くころ棗と葵ともう一人男の人が見えた。


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