恋海-私と彼の恋の伝説-

と討論なんて始まってしまった。


まぁ、討論でもしていればいつの間にか時間が過ぎるだろうと思ってあたしは二人を放置したのだ。



そして、一時間彼らはまだ討論をしている中ビルから二人がやってきた。


二人とも嬉しそうな表情をしている。


「嬉しそうだね、葵。」


「うん!!あたしの洋服が『junk』として販売されるんだよ!!」


そりゃあ、嬉しいよね。


というより、凄すぎでしょ!!


まだ、16歳だよ??


なのに、こんな大きな仕事って…


「おお、やっと来たかお前ら。」



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