*隠れ姫~元男子校でsweetパニック☆~*
~第2章~
■あぁ…死ぬかもしんねぇ……。
学校からの帰り道、ボーッとしながらゆっくりと歩いていた。
気がつくともう自宅のマンションに着いていたらしい。
マンションは12階建ての高級マンション。
私はその10階に住んでいる。
エレベーターで上がってドアの前で鍵をカバンから探していると……
ガチャ……
隣の部屋から人が出てきた……
反射的にそっちを見ると……
なんと、そこには……
屋上のヤツッ!!!!!
あのバカが何でここにッ!?
するとヤツもこっちを向いて……
バチッと目があった。
ヤバい………
バッチリ目があってしまった……。
ヤツも驚いてる……。