永遠に。
まさか雪乃強引にでも自分の物にするきじゃ・・・

けどけんちゃん断ったし。

「お願い。キスして?」

「無理だって。ごめん。結衣と付き合っているから。俺帰る。」

「・・・春人!」

その時雪乃がはるちゃんに抱きついたのだ。

ガラガラッ!

「ちょっと雪乃!」

私はいてもたっても居られなくて

教室に入っていった。

「結衣・・・。」

2人が口をそろえて言った。

「雪乃なにしようとしてた?」

「えっ・・・。」

「はるちゃんに無理やりちゅーしようとしてたよね!?」

「うん・・・。」

「ごめん・・・。結衣。俺も悪かった。」

「えっ?なんではるちゃんが謝るの?」
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