永遠に。
これが始まり
朝学校に行くと城川春人がはしゃいでいた。

「優樹新ギャグー!」

「見せてー!!」

たいしておもしろくなかった。笑

優樹はクラスの中でも目立つ存在。

もう2人は仲良くなったのだ。

それよりも昨日のあの静かさはどこにいったんだろ・・・笑

「おはよー。」

とりあえずあいさつした。

「あっ!おはよ!!!」

かわいい笑顔だった。

「そーいえば名前なに?」

「白石結衣だよー。」

「結衣って呼んでいい?」

私は今まであんまり名前で呼ばれなかったから

少し嬉しかった。

「いいよ!!あだ名考えていい?」

「まじ!?ありがとー!」

「えっとじゃあ、はるちゃんは?」

「いいよー!ありがとうね!」

「全然いーよ!」

その光景を見ていた女子の目が怖かった。


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