彼氏はドクター
寝室にはダブルベッド…。

私は嫌な予感かした。

「もしかして…一緒に寝るの?」

「当たり前だろ。」

彼方のあの笑顔は何か企んでいるような気がしたが…忘れよう。

「まずは、しっかり治さないと、楽しいことができないからね。俺が治してやるよ。」


な…楽しいことって…私したことないし…って何考えてるのよ。
恥ずかしい。

私は真っ赤になってたことは、言うまでもあるまい。



「そろそろまじで、横になれ。俺はリビングにいるから、何かあったら呼んで。じゃあ、ゆっくりおやすみ」

彼方は部屋から出て行った。


私、男の子と付き合ったことないし…大丈夫かな?


だんだん眠たくなってきた…。
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