“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
せっかく凌が綾香としゃべれているのに、
喜ぶことも
応援することも
できないなんて。
それどころか、
あたしのことを見て欲しい。
そんなことばっかり考えちゃうなんて。
・・・あたし、最低だ。
これじゃあ。
凌の“おさなんじみ”でさえ、
いられない・・・よね。
・・・ごめんね。
・・・凌。
喜ぶことも
応援することも
できないなんて。
それどころか、
あたしのことを見て欲しい。
そんなことばっかり考えちゃうなんて。
・・・あたし、最低だ。
これじゃあ。
凌の“おさなんじみ”でさえ、
いられない・・・よね。
・・・ごめんね。
・・・凌。