“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
目にいっぱい涙をためていた遥は、
オレの言葉を聞いて、その涙を溢れさせ、
「ごめん。
うそ。
なんでもない」
顔を両手で覆った。
「あの。
あたし・・・。
・・・長谷川くんと付き合うことになって・・・。
でも、キスとかしたことないから不安で。
だから・・・」
オレと“練習”したかったってワケか。
ふざけんなっ!!!
オレの言葉を聞いて、その涙を溢れさせ、
「ごめん。
うそ。
なんでもない」
顔を両手で覆った。
「あの。
あたし・・・。
・・・長谷川くんと付き合うことになって・・・。
でも、キスとかしたことないから不安で。
だから・・・」
オレと“練習”したかったってワケか。
ふざけんなっ!!!