“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
今までずっと我慢してきたものが、
一気にふきだした。



遥が、
オレを好きだと言った瞬間に。


オレの耳が、
遥の言葉をとらえた瞬間に。



・・・・。


けっこう、恥ずかしいヤツだったんだな。
オレ。


遥に言った数々の言葉を思い出し、


「あーーーー!!!」


恥ずかしさのあまり、
頭を抱えて絶叫した瞬間――…
< 673 / 928 >

この作品をシェア

pagetop