“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
「さ。
遥
勉強するか」
凌はあたしの体を押しやるようにして、そそくさとテーブルに向かった。
凌
なんで?
なんでキスしてくれないの?
ねぇ
あたし
何かした?
ねぇ
凌
あたしのこと、嫌いになったの?
あたしが、ばかだから?
それとも
凌のことばっかり見てるから。
呆れちゃった?
それとも・・・。
あたしのこと好きだって言ってくれたのも・・・嘘?
遥
勉強するか」
凌はあたしの体を押しやるようにして、そそくさとテーブルに向かった。
凌
なんで?
なんでキスしてくれないの?
ねぇ
あたし
何かした?
ねぇ
凌
あたしのこと、嫌いになったの?
あたしが、ばかだから?
それとも
凌のことばっかり見てるから。
呆れちゃった?
それとも・・・。
あたしのこと好きだって言ってくれたのも・・・嘘?