“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
次から次へと心配や不安が、グルグルと渦巻いて。
「凌・・・」
あたしは安心したくて、きゅっと凌にしがみついた。
ビクッ・・・。
明らかに震える凌の体。
それはある意味、拒絶を表していて・・・。
あたしは光輝く世界から、突然、暗闇に突き落された気がした。
「凌・・・」
あたしは安心したくて、きゅっと凌にしがみついた。
ビクッ・・・。
明らかに震える凌の体。
それはある意味、拒絶を表していて・・・。
あたしは光輝く世界から、突然、暗闇に突き落された気がした。