先生の隣で


「顔赤いな」

「だって初めてだし…」

「は、初めて!?」


先生は驚いて私をみる。



知らなかったのかな?



でも私…後悔とかしてなぃよ?


先生とキスできたんだもん



「なんか…ごめん」

「全然っ嬉しかった。」



私がそういうとニコッと
先生はわらった


普通に会話をしてたけど、
心臓はすごくドキドキしてた。



先生に抱きしめられた体はなんだか熱くって。



それを隠すのが必死だった。


「んじゃいくね?」

「おぅ」


私はドアをでた瞬間近くの窓に近寄って、
このドキドキと
体の熱さをさました。



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