先生の隣で


「んぁっ…」


なに今のっ私の声?


恥ずかしいよ…



目を開けると先生がニコッて笑ってくれた。




「!?」


先生の手が太ももに…



というか私少しずつだけど
押し倒される気がする…


「先生?……手//」



「あっわりぃ」


先生はパッと私から
離れてまた抱きしめた。



「ごめんな?いきなり」


「うん…//大丈夫…」


「桜井が止めてくんなきゃヤバかった~」


「…//」


少しの間抱きしめられた。



「なぁ、なにする?」


「なんでもいいよ?」


「じゃあ…」


先生は私を見てニヤっと笑う。



「!?なに?」


怖いんですけど…


私先生になんかされちゃうの?



「桜井からちゅーして?」

「ち、ちゅー?」

「うんっ」

「なっムリ!!!」

「ムリじゃねーし」

そんなぁ…


まだまともに数回しか
キスしてないんだよ?


恥ずかしいに決まってる!!


「やだぁ。先生からして?」


私は少し甘えた声を
だしてお願いした。


すると先生は顔が赤くなった。



可愛いよ~



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