先生の隣で
「先生ってヤキモチやきだね」
「まぁなっ
なぁ今先生じゃないんだけど。」
「へっ!?」
先生じゃない…?
もしかして名前で呼べってこと?
「まっ…ままま、まさ君?でいいの?」
「うん、俺は梨絵って呼ぶから」
「うん…//」
嬉しいけど恥ずかし過ぎる。
「真っ赤だし。可愛い」
「なっ//」
「本当のことだし」
「バーカ」
私は先生から離れた。
「なんで離れんだよ~」
「だってまさ君が悪い!!」
「はははっ
あ、7時だから帰るか?」
「もうそんな時間?帰るね?」
そういって私は荷物をまとめた。
もっと一緒にいたかったな…。
私は先生の家を出た。
しばらく歩いていると
バイトの音がした。