仮面の下に捕らわれて
嘘だと言って


学校終わりに至福の時。

照明を程よく落とし、空間にゆとりを持たせた席の配置。
視界には必ず観葉植物が入るけどけして出しゃばらないし、何よりどこの店より珈琲が各段に美味しい。

cafe「Break a leg」

私の行きつけの店。

私のお気に入り。



そこにはほろ苦い香りの貴方がいる…
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