tone-deafness

てか忘れてたけどデザイン!!!


どうしよ……

ずっと考え終わったって思ってたから、全然思いつかない!!


どうしよ……「沙恵!まもる来たよ」


え!?もぉそんな時間!?


「沙恵ー。来たよ?」


「まもる~いらっしゃい、
迎えに行けなくてごめんね」

「いーけどさ。あんたまだお風呂入ってないの?」

「う…うん。」


「はぁ~なにやってたの?」


「文化祭の看板のデザイン考えてたんだけど………思いつかなくて」


「はぁ……どんなことするの?考えてあげてるからはいっておいで?」

「え?マモにわるいから自分で…「何すんの?」


マモの目が……

恐い。 


さっさと教えて風呂入ってこいって訴えてるよ……


「えっと……シークレットたこ焼き屋さん……」


「………なにそれ。」


「普通のたこ焼きも売ってるけど、シークレットってのを買うと、たこ焼きのなかに何が入ってるか秘密なの」


「………そのまんまね。しかも危ない」


「危なくないよ!?
偽物たこ焼きとか、タコの代わりにイカ入れる程度だよ」


「ふ~ん。わかった。風呂入ってこい」


「……はい。」



まもる、そのまんまとかひどいし!!


わたしが考えたわけじゃないのに……



あ、まもる文化祭来てくれるかなぁ?

後で誘ってみよ♪
< 14 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop