超イケメン☆ホストクラブ
殴り合う2人を、天馬が大声で止めようとする。
「いい加減にしなよ、2人ともっ!」
けれど殴り合いはおさまらず、驚きに身をすくめる私を天馬は傍らへ引き寄せると、
「ごめんね、理沙。今、三日月を呼んでくるから…ちょっと待っててね」
と、ソファーを立っていった。
カウンターの奥に引っ込んでいた三日月をつれて、天馬が戻ってくる。
今にも殴りかかろうとしている銀河と流星との間に、三日月が割って入った。
「何をしてるんですか!」
2人の体を引き離し、三日月が一喝する。
「お客さまのいらっしゃるところで、喧嘩をするなどっ!」
怒りを露にする三日月に、
「…銀河の奴が、先に殴ってきたんだよ」
と、流星が言い訳をする。
「いい加減にしなよ、2人ともっ!」
けれど殴り合いはおさまらず、驚きに身をすくめる私を天馬は傍らへ引き寄せると、
「ごめんね、理沙。今、三日月を呼んでくるから…ちょっと待っててね」
と、ソファーを立っていった。
カウンターの奥に引っ込んでいた三日月をつれて、天馬が戻ってくる。
今にも殴りかかろうとしている銀河と流星との間に、三日月が割って入った。
「何をしてるんですか!」
2人の体を引き離し、三日月が一喝する。
「お客さまのいらっしゃるところで、喧嘩をするなどっ!」
怒りを露にする三日月に、
「…銀河の奴が、先に殴ってきたんだよ」
と、流星が言い訳をする。