超イケメン☆ホストクラブ
3rd Escort
-1- 流星とのデート
――もともと行くつもりはなかったけれど、日を追うごとに気もちは揺らいだ。
銀河の過去に何があったのか知りたい想いは、おさえてもおさえても胸の中でふくらんでいった。
やがて自分の気もちのやり場に困った私は、どうするつもりなのかもわからないまま、気がつけば流星の携帯番号の記されたコースターを手にしていた……。
携帯に数字を打ち込んで、発信ボタンを押した。
電話は呼び出しコールが続くが、いっこうに出る気配はなくて、「やっぱり、もうやめよう…」と、私は電話を切ろうとした。
だけど、切ろうとしたその矢先に、ふいに電話が繋がった。
銀河の過去に何があったのか知りたい想いは、おさえてもおさえても胸の中でふくらんでいった。
やがて自分の気もちのやり場に困った私は、どうするつもりなのかもわからないまま、気がつけば流星の携帯番号の記されたコースターを手にしていた……。
携帯に数字を打ち込んで、発信ボタンを押した。
電話は呼び出しコールが続くが、いっこうに出る気配はなくて、「やっぱり、もうやめよう…」と、私は電話を切ろうとした。
だけど、切ろうとしたその矢先に、ふいに電話が繋がった。