恋シタ相手はイケメン校医甘々スクールライフと激熱ラブレッスン編
入隊するサクラはきっともっと


色んなモノでいっぱいなんだろうと思いながら


電車の姿がみえなくなるまで


私達は手を振り続けた


サクラ、行ってらっしゃい!


電車がホームを去り、
涙が落ち着いてきた頃


私はあのニブイ感覚に再び襲われてしまっている事に気がついた…


「しまったー!!!」


片手で頭を抱え大絶叫する私を安達さんは不思議そうに見つめる


また、肩を外してしまった……Σ(°д°lll)!!!


あの校医とはなるべく関わりたくないと思ったばかりなのに


神様は意地悪だと
遠くの空を私はにらんだ
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