それでも、君じゃなきゃダメなんだ





「きれいな歌声だね」





光が差し込んだ、気がした。





「………だれ?」





「ふふ、ただの通りすがりだよ。君は?」





「あたしは……」





あたしは、いったい"だれ"なの?





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