王龍2










「あぁ、詳しいことは
後で話す。今から
あたしも倉庫に向かう」




『分かった。』



プツッと電話が切れた



スルッ


バサッ



あたしは
龍姫の姿になると
バイクの鍵を持って
家を出た




家から
倉庫まで約30分


急ぐか・・・




ブロロロロッ




独特の音を出しながら
バイクを倉庫まで走らせた











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