王龍2











コツンッと
頭を軽く叩かれた


神に抱きしめられてるので
頭だけ動かすと右京がいた



ものっすごい黒いオーラを纏って




「・・・(えぇぇぇ、怖っ)」



「まったく・・・」



はぁとため息をつく右京




「俺は確かに怒ってるよ?
でも嫌ってなんかないんだからさ
勝手に居なくならないでよ、雅ちゃん」



「右京・・・ごめんね」



次こんな事したら
覚悟してね?っと笑顔で言われた



右京怖い・・・
でも、ありがとう







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