悪魔に恋した天使。



「えっ...」
案の定、茉由は耳まで真っ赤にして、口をパクパクした。

「どこー?えへっ」
んっもー可愛いな♪茉由ちゃんは!!

「えっと...や..」
茉由が言いかけた時、


「浅野さーん。」
入り口の方で、茉由を呼ぶ声がした。
そこには、手わ振る翔太くんが立っていた。

「しょ!!翔太くん!!」
茉由は勢いよく立ち上がって、 翔太くんの所へ行った。


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