リンゴ飴より甘い恋
そう言って私の頭をクシャッと撫でてくれた。

「…ここだと
誰かに見られたらまずい。
中、入るか?」

「いいんですか!?」

「…だって、お前はもう

この俺の彼女なんだろう?」

「は、はい///」

「…なら、問題ない。」

初めての先生の部屋♪

「…あんまはしゃぐなよ(笑)」

「はぁい♪」

「…それから、
二人っきりの時は

翔って呼べよ…。」

「しょ、翔……」

恥ずかしいしくて
簡単には言えないけど、
一生懸命に言った。

すると………

チュウ…

「…よくできました。」

先生から…翔からの甘いキスが降ってきた。

< 103 / 114 >

この作品をシェア

pagetop