リンゴ飴より甘い恋
や、やっと着いた…。

「ただいまぁ―…
あれ?この靴………」

「林瑚―♪」

やっぱり…!

「お兄ちゃん!」

「久しぶりだなぁ♪
また可愛くなって♪」

「林瑚、おかえりなさい。
実はことは相談なんだけど、

林瑚、一人暮らししてみる?」

「えっ!?
一人暮らし?いいの?」

「俺、来週からロンドンに留学することになってさ、

それで俺の住んでたアパートのあの部屋からなら学校にも
かなり近いし

林瑚、あの部屋使うか?」

「使う♪!
やったぁ!ありがとう、お兄ちゃん(笑)」

「可愛いなぁ♪

あぁ、どういたしまして(笑)」

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