ボディーガードとの付き合い方ッ!





「―さて、とりあえずまだ3時半だし…もう少し寝ますか」



あたしは横になる。翡翠さんは布団を掛けてくれた。



「ありがとうございます…」



「おやすみなさいませ。本当にお嬢様の睡眠を妨害妨害したこと、ボディーガードとして未熟でした…ましてやそれ以前に、女性の部屋へ勝手に足を踏み入れるなど本当に失礼でした。今後このような事態が二度と起こらぬよう肝に命じておきます故、…「あー!!もうわかりました…!!あたしは翡翠さんを許したの!だからもうつべこべ言わないっ」




…つい本音が出ちゃった



けど



まあいっか(笑)





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