保健室の先生
それからいろんなことを谷口に話した。
俺が好きなそいつも、俺のこと好いてくれてる、とか
そいつが、大声で『大山先生だいすきー!』って叫んでたこと・・・
いろいろ話した。
大声で叫んでたときの話をしたときは・・・顔真っ赤にしてたな。
「俺さ、その子のことマジ好きなんだ。どうしたらいいと思う?」
谷口に問いかける。
「先生の気持ち、伝えてあげればいいと思うよ…。」
お。マジ?
いいんだな?
多分俺言っちゃうともうとまれなくなるよ?
もう知らないよ?