保健室の先生
俺は、気を紛らわせるために、美乃里といたら落ち着くーとか、いろんなことを話す。
真っ赤な美乃里。
無理、そんな顔すんなよ。
俺は美乃里を抱きしめる。
抵抗しない美乃里がとてつもなく愛しい。
ああもうやばい、ハマってるな、俺。
「美乃里?」
あれ、なんで無視?
・・・なんか考えてるのか。
まぁそりゃなぁ・・・。
いきなり教師に告白されたら戸惑うよな。
うん、でもほかの事考えんなよ。
俺はそう伝えた。