after school love
「桜の隣あいてるしさあ、バリバリしゃべれるじゃん??
チャンスじゃない!!」
そう、あたしの隣は空席だから接点が無いわけでわない。
「よっし!!いっちょがんばるか!!」
「はるも、応援するね!!」
2人ともやる気満々だ。
「じゃあ、あたし達は桜の応援隊ってことで!!」
麻友が言う。
そして3人で手を合わせる。
「桜の恋、成功させるぞー!!」
「オー!!!」

あたし達の声は教室内に響いた。
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