【ホラコン】エキゾチック・ジャパン!
案の定…
「た…す…け…て…」
と聞こえてきた。
頭に血が登ってる眞は
「おい、ふざけんなよ祥!今日こそ決着つけるけん出て来い!!犬鳴で待っとぉけんな」
と言って一方的に電話を切った。
「ま、眞…祥何て言いよった?」
恐る恐る伺いをたてる敦也に
「何か知らんけど…アイツ声作って助けてやら言いやがったよ」
眞は犬鳴峠にまつわる心霊エピソードを知らなかった…
そして今まで月明かりに照らされた峠は真っ黒な雲に遮られ、まさに闇の中となった。
「た…す…け…て…」
と聞こえてきた。
頭に血が登ってる眞は
「おい、ふざけんなよ祥!今日こそ決着つけるけん出て来い!!犬鳴で待っとぉけんな」
と言って一方的に電話を切った。
「ま、眞…祥何て言いよった?」
恐る恐る伺いをたてる敦也に
「何か知らんけど…アイツ声作って助けてやら言いやがったよ」
眞は犬鳴峠にまつわる心霊エピソードを知らなかった…
そして今まで月明かりに照らされた峠は真っ黒な雲に遮られ、まさに闇の中となった。