Double Persondlity
ニヤっと笑う夜月に
怒った顔で有寿が言う。
「何者なの?」
「分かんねー女だな。けどあれ程遊んでりゃ昔付き合った男の事も忘れるだろうな」
「昔?付き合ってた?」
「手足あっても数えられないだろ」
「貴方と付き合ってたの?」
「ああそうだよ。名田裕也って言えば分かるだろ?あれだけ利用しておいて一年以上は付き合ってたんだからよ」
「ナダ…ユウヤ……?あ、もしかして私がまだ大学生の頃でその時」
思い出してきた有寿を夜月は
ベッドに押し倒し
両手を動けない様に抑えた。
怒った顔で有寿が言う。
「何者なの?」
「分かんねー女だな。けどあれ程遊んでりゃ昔付き合った男の事も忘れるだろうな」
「昔?付き合ってた?」
「手足あっても数えられないだろ」
「貴方と付き合ってたの?」
「ああそうだよ。名田裕也って言えば分かるだろ?あれだけ利用しておいて一年以上は付き合ってたんだからよ」
「ナダ…ユウヤ……?あ、もしかして私がまだ大学生の頃でその時」
思い出してきた有寿を夜月は
ベッドに押し倒し
両手を動けない様に抑えた。