Double Persondlity
「確かに…金貰うのも悪い話じゃないな」



「………」



何やら音がする。



ポケットから
ナイフを取り出していた。



「けど…俺の本当の望みを教えてやろうか?それはな………」



一歩、二歩と近付き
有寿の至近距離に寄り
突然、目の前に
ナイフを見せつけた。



「!」
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