Double Persondlity
「俺だ。夜月だ…」



もちろん番号を知らせないために非通知で掛けている。



「さっそくだが…今日会いたい。場所は最初に会ったバーでいいだろ?じゃ後でな」



電話を切りエンジンをかけ
車を走らせて自宅へ向かった。



自宅マンションに帰ると



着ていたスーツを脱ぎ捨て
シャワー室へ入って行く。



十分程して



シャワー室から出て来て
ささっと着替え
出掛ける準備を整えた
夜月はまた家を出て行った。
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