私と先生の365
お腹いっぱいになり、休憩。といってももうすき焼きのお鍋も底が見える。
南:「お菓子開けよう〜!」
花:「開けよう開けよう!!♪」
真梨奈:「あんたら凄い腹してんね!私はお腹パンパン…。」
「私も…。」
真梨奈:「…先生って、お酒飲まないんですか?」
先生:「ん?ああ、飲むよ。飲むけど極力飲まないようにしてるんだ。」
南:「…理性失うから?(笑)」
先生:「な!お前なぁ、…口を慎め!」
真梨奈:「図星。」
先生:「あのなぁ!」
花:「奈緒にメロメロになっちゃうのね!」
「…?今度はメロメロ?」
先生:「だぁ!この話止めろ!!」
先生の赤くなっていく顔が何だか面白くて、笑ってしまう私の頭をボカっと叩く先生。
いてて…。
真梨奈:「先生って、何歳なんですか?」
先生:「知って楽しいのか?それ。」
南:「楽しい!」
先生:「そういうのを勉強に使ってほしいな…、28だ。」
「ええッ!!!!!??」
花:「知らなかったの?」
「うん…。25か4くらいだと。」
真梨奈:「やったね、先生若く見られてるよ!」
先生:「それ、何の励ましだ?」