ハルオレ☆ -前篇-


【202号室前】








俺はフラフラのアンデット状態のまま、部屋の扉の前に立った。








ああ( ̄▽ ̄;)
本当に長かった…。







長かったけど…。







でも、これでやっと寝れる…。







寝れるんだ!俺!(^p^)







オレンジ色の朝日に照らされる中、俺は自分の部屋の扉の鍵を開けて取っ手に手をかける。







ガチャッと音がして俺が取っ手を引くと、扉がゆっくりと開かれる。








そして、俺は待ち望んでいたマイルームに飛び込んだ。








あ〜〜〜〜〜!
ただいま〜〜〜〜俺〜〜〜〜!(*´ω`*)







俺は走って、薄暗い部屋の中かまわずベットにダイブした。









だが、その時…。









「キャア!!」









女の子の悲鳴が聞こえた。








(;^ω^)キ、キャア?








あれ?と思うまで気づかなかったが、俺の下にある布団のさらに下に、何かがある。








いや、誰かがいる(゚ Д゚;)



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