ハルオレ☆ -前篇-
「そうか……。君ならこの学校に奇跡を起こしてくれると思ったのだがな…。」
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
てか!それどこの学校モノドラマの1シーンですか!?(゚ Д゚;)
それに君ならって…。会長、俺のことどういう期待の目で見ていたんですか!?
っていうか!ここの生徒会長も某蘭藤荘の人たち並みの変わりっぷりだな( ̄▽ ̄;)
俺がついいつものクセで呆れた目で会長を見ていると、窓の外を見ていた会長がいきなり俺の方を向いて口開いた。
「ならばもう一つ、君に問おう。」
「え?…な、何ですか?」
おいおい(´・ω・`;)
まだ何か質問があるのかよ…。
「遠山君。北洋高校生徒会は現在俺、麻俚、風間の3人で運営している。だが通常、生徒会というものは5〜6名で結成されている。…ではなぜ我々北洋高校生徒会役員が3名しかいないのかわかるかい?」
「へ?」
(; ´_ゝ`) …てか俺、北洋高校の生徒会が3人しかいない事事態を今この瞬間に知ったんですけど…。
そんな俺にわかるわけがないだろうが━━(*`д´*)━━!!
「…あ、あの。わかりませんけど…。」
俺があっさり首を傾げて答えると、会長が納得すように小刻みに頷く。
「ふふふ。そうか。やはりそうだと思ったよ。」
最初からそう思っているなら聞くなよ━━(゚ Д゚;)━━!!