ハルオレ☆ -前篇-
part6 史上最悪の誤解
あれ?そういや、今思い出したけど。
氷枕を取りにいった大樹さん…。
さっき部屋を出てってからだいぶ経つけど、戻ってくるの少し遅くないか?(´・ゝ・`)
「…あ、そう言えばさ…遥。」
考え事をしている最中、突然彼方に話しかけられ俺はハッとした。
「えっ?」
彼方に声をかけられ俺が顔をあげた瞬間だった。
なぜかグイッと手を引き寄せられたかと思うと、自分の唇に熱くて柔らかいものが重なった。
それが彼方の唇だって事に気づくのに、俺は数秒時間を要した。
( ´;゚;ё;゚)・;’.、・;’.、ゴフッ!!
なっ!!
なななな!!
なんですとぉ━━(゚д゚;)━━!!?
オ、オレトカナタガキスシテル━━(゚ Д゚;)━━!!
うおおおおおお!ちょっと待てって!俺のファーストキスがっ!
いやぃゃ!セカンドキスまで奪われたというのか、コレハ…?
…って今はそれどころじゃないっ!!!そうじゃないって!(゚ Д゚;)
てかなんでいきなりこんなことになってんだよ━━(゚ Д゚;)━━!!