ハルオレ☆ -前篇-
「はぁ?お前からモーションかけてきて今更何言ってんだよ。僕はもうその気になっちゃったんだけど?」
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
その気になっちゃったってどういうことなんですか━━(゚ Д゚;)━━!!
…っていうかモーションなんかかけてないです!(゚ Д゚;)
だからあれは事故なんですって!(゚ Д゚;)
「だからついでにお前のその能無し童貞…僕が貰ってあげようかなってさ…。」
「え?」
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
↑もうこれでしか気持ちを表せれない遥。
「あ~違うか。能無し処女か。あはははっ☆」
「えええっ!?」
「まぁ、なんでもいいけど…。ふふっ」
彼方はそう言って慣れた手つきで俺のシャツのボタンを外していく。
な、なんでもいいわけないじゃないですかぁぁあ(゚ Д゚;)あああ!!!
うわあああああ(゚ Д゚;)
じょ …(゚ Д゚;)
冗 談 じゃ な い !(゚ Д゚;)
そう思った瞬間、俺は身体に虫唾が走って発狂した。
「ギャッ、ぎゃぁ~!!!!!!ストップ!待って!!!俺はっっっっ」
俺の叫び声が部屋に響き渡った、その時だった。
ガチャッ
「彼方~。入るわよ~。」
聞き覚えのある声が聞こえた途端、部屋の扉が開いた。