ハルオレ☆ -前篇-
「僕はね。早瀬先生のことが好きなんだ。」
彼方がゆっくりと口を開いた。
( ´_ゝ`)…。
ああ!そうか(゚∇゚ ;)
なるほどね〜。そういう事だったんだ。
どおりで分からないと思ったら、彼方はヤマト兄のことが好きなんだ〜(゚∇゚ ;)
(´・ゝ・`)…?
…って! Σ(´Д`;)
工エェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエ工!!
そ、それって…。
い っ た い
ど う 言 う こ と
な ん で す か ━━(゚д゚;)━━!!
って!おいおいおい!! Σ(´Д`;)
ちょっと待てよ!遠山遥!!
彼方がヤマト兄を好きって…。
先ずしも、ヤマト兄は男じゃねぇか!?((((;゚Д゚))))
なんで彼方は男のヤマト兄の事を好きなんだよ━━(゚ Д゚;)━━!!
「ねぇ?」
耳元で聞こえたその彼方の声に俺はハッと我に返ったが、同時にビクッと体を震わした。
なぜなら、彼方の顔がいつの間にか俺の顔のすぐ隣にあったからだ。