ハルオレ☆ -前篇-


( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!



か、彼方さん(; ´_ゝ`) 



も、物凄く恐いんですけど━━(゚ Д゚;)━━!!



俺がガタガタと震え上がると、俺の唇に彼方の強い指の圧力がズシッと乗っかかる。




「あはは。きっと痛いんだろうな。この口勢いよく引き裂いたら…」




彼方は俺を上から見下ろしながら指で俺の唇をグイッと握った。



(´Д`).:*・.:'.ガハッ



ぬああああΣ(゜д゜;)
こいつまじで俺を一生しゃべれなくさせる気だ!



い、嫌だ!! ((((;゚Д゚))))
俺、痛いのだけは…絶対嫌だ━━(´;ω;`)━━!!



俺は恐怖感に見舞われ大きな口をポカリと開けて、目の前の彼方にただ怯える。



すると、突然彼方がプッと吹き出して上を向いて高笑った。



「あははは。冗談だよ。」



そう言って、彼方は俺の唇から手を離した。



(`;ω;´)え?



「さすがの僕もそこまでするはずないでしょ?遥は冗談通じないみたいだね。」



絶対本気だったくせ━━(゚ Д゚;)━━!!



「ふふふ。それに遥を見てるとすごーく意地悪したくなっちゃうんだよね。」



あ~もう!勘弁してください(´;ω;`)
< 49 / 414 >

この作品をシェア

pagetop