ハルオレ☆ -前篇-
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
か、彼方さん(; ´_ゝ`)
も、物凄く恐いんですけど━━(゚ Д゚;)━━!!
俺がガタガタと震え上がると、俺の唇に彼方の強い指の圧力がズシッと乗っかかる。
「あはは。きっと痛いんだろうな。この口勢いよく引き裂いたら…」
彼方は俺を上から見下ろしながら指で俺の唇をグイッと握った。
(´Д`).:*・.:'.ガハッ
ぬああああΣ(゜д゜;)
こいつまじで俺を一生しゃべれなくさせる気だ!
い、嫌だ!! ((((;゚Д゚))))
俺、痛いのだけは…絶対嫌だ━━(´;ω;`)━━!!
俺は恐怖感に見舞われ大きな口をポカリと開けて、目の前の彼方にただ怯える。
すると、突然彼方がプッと吹き出して上を向いて高笑った。
「あははは。冗談だよ。」
そう言って、彼方は俺の唇から手を離した。
(`;ω;´)え?
「さすがの僕もそこまでするはずないでしょ?遥は冗談通じないみたいだね。」
絶対本気だったくせ━━(゚ Д゚;)━━!!
「ふふふ。それに遥を見てるとすごーく意地悪したくなっちゃうんだよね。」
あ~もう!勘弁してください(´;ω;`)